秀逸な記事
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- ヒースクリフ・フロウウェン - フルネームは「ヒースクリフ・フロウウェン」。通称「白髪公」。パイオニア1に搭乗していた陸軍副司令官で、退役が近い。「三英雄」の一人で、『PSO』EPISODE 2の重要人物。移民第2陣「パイオニア2」が惑星ラグオルの衛星軌道上に到着する前にはフロウウェンの訃報が報道されており、公的には死亡したことになっている。だが、その後にパイオニア2のラボはフロウウェンのメッセージをリアルタイムで受信しており、その発信源が「ガル・ダ・バル島」と呼ばれる場所であることを突き止めた。
- リコ・タイレル - 明朗快活で前向き、なお且つ論理的に状況を分析して行動できる判断力を持つ。幼い頃から、父親である「コリン・タイレル」に剣術を教え込まれている。また、軍の三英雄「ヒースクリフ・フロウウェン」を師と慕い、彼がパイオニア1に搭乗することになったとの報せを聞き、先遣隊に志願した。父からもらった赤い腕輪と、フロウウェンから授かった赤い武器、そして赤い服を好み、赤い眼鏡をかけている。栗色の髪と、前髪の一房に緑色のメッシュを入れている。
- ラグオル - 先遣隊である「パイオニア1」の人々が7年の歳月をかけてラグオル上にセントラルドームという、移住のための大型居住スペースを築いたが、移民第二陣「パイオニア2」がラグオルの衛星軌道上に到着し、通信回線を開いてラグオルへ降り立とうとした時に悲劇は起こった。セントラルドーム付近の地表が突如として謎の大爆発を起こし、先遣隊との連絡が取れなくなってしまった。事態を重く見たパイオニア2総督府は、ハンターズにラグオルの調査と先遣隊の捜索を命じた。ラグオルへと降下した新米ハンターズが観たものは、異形のモンスターと化した原生生物の姿だった。一体、この惑星で何が起きたのか?それらの謎を解いていくことが、プレイヤーに課せられた使命となる。
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- ファンタシースター - 『ファンタシースター(Phantasy Star)』は、1987年12月20日にセガが発売したセガ・マークⅢ、マスターシステム用ロールプレイングゲーム。当時は、大容量を唄うのがゲームのウリ文句のひとつでもあり、このゲームも宣伝で大容量4Mゴールドカートリッジと言う謳い文句で登場。RPGと言えばファンタジー物と言う時代にSFを融合させた世界観や3つの惑星を渡り歩く壮大な設定、女性の主人公、なめらかな3Dダンジョン、敵がアニメーションをして攻撃してくる等、当時としてはかなり意欲的な作品であった。
- ファンタシースターオンライン - ドリームキャスト、ニンテンドーGC(ゲームキューブ)などで発売された、SEGA初のオンライン対応ロールプレイングゲーム。『PHANTASY STAR ONLINE』の頭文字を取って『PSO』と呼ばれている。キャッチコピーは、『「はじめまして」から はじまるRPG』、『英雄は、ひとりじゃない』。
- ファンタシースターユニバース - 2006年8月31日にPS2 (PlayStation2)で発売され、windows PC版としてもサービス開始された過去作品「PHANTASY STAR UNIVERSE」の略称。ストーリーモードとエクストラモード、インターネット上の他ユーザーと遊べる月額制のネットワークモードが存在した。ストーリーモードでは主人公「イーサン・ウェーバー」をプレイヤーが操作することになるため、一部のプレイヤーからは「英雄はお前 (プレイヤー) じゃない」と揶揄された。なお、後述のPSPoシリーズはいずれもPSUの世界観と設定を舞台にしており、専用ページからPSUのマイキャラクターをPSPoとPSPo2へインポート可能だった。PSUシリーズはPSOの正統な後継ではないと当時のプロデューサーが明言していた。
- パイオニア1 - 大規模移民計画、「パイオニア計画」のために建造された移民船。軍人や科学者を多く乗せた先遣隊であり、AUW3076にコーラル本星から出発。惑星ラグオルに到着後、約7年の歳月をかけてピラミッド状のドーム型生活居住スペース「セントラルドーム」を完成させた。7年後、予定通りラグオルの衛星軌道上に到達した移民第二陣「パイオニア2」がセントラルドームへの通信回線を開こうとした時、ラグオル地表に謎の大爆発が起きてパイオニア1からの通信が途絶える。乗員の安否は不明。PSOのマイキャラクターは、総督府からの依頼でラグオルの調査に乗り出すことになる。先遣隊の船であったため、武器や防具を豊富に積んでいた。そのため、プレイヤー達が現地で入手する軍用武器などは、モンスターに奪われた武器や各地に放置されている先遣隊の遺物を回収しているという、違和感のない設定を作り上げた。
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